ギックリ腰や寝違いそして五十肩やひざ関節炎
とても痛い病気ですが?
骨が痛いのですか?
基本的に骨が痛い場合
動かさない場合に痛む事になります。
筋肉が痛む場合は、
動かす「筋肉に力が入る」時に痛む事になります。
又、リウマチや痛風などは、膠原病ですので膠原抗体の炎症による痛みです。
神経痛は神経炎症による痛みです。
骨とはあまり関係が無い痛みです。
Ⅹ線撮影を行っても、特別に骨に異常はありませんねと言われます。
医療機関で治療を続けても、即効性の少ないものです。
鍼灸が神憑りの治療効果を発揮するものが
筋肉性の捻挫と呼ばれるものです。
ギックリ腰、寝違い、肉離れ、肋間筋捻挫、突き指、手足関節捻挫です。
技術の良し悪しがあり、すべてを1回の治療で完治させる技術を持つ者は僅かですが。
本気で学び続ける者には、簡単な治療です。
なぜならば、鍼治療は負傷筋を瞬間に治す技術があるからです。
鍼により負傷筋の電流をアースすると、MUと呼ばれる筋ユニットの硬縮が瞬時に緩むからです。
私の治療経験の中でギックリ腰を取り上げますと
100人を治療した場合、1回で治療が終了するものが50人程
2回の治療で終了する者が46人程、残り4人程が継続治療になります。
ですから、初診者から1回で治してくれるものと思って来られます。
せめて2回に迄、お願いしますと患者さんに断っております。 この項(院長)
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